若手歯科医の備忘録

大学で矯正を勉強中かつ実家で一般治療を勉強中の若手歯科医の備忘録のつもり

矯正の標準治療とは?

 矯正は、伝統的に権威の意見が優先されやすい学問らしく、さらに系統的に学習することが難しく、そのため専門性が高すぎて立ち入りにくい学問のように思える。また、たしかに権威(経験者)の判断も大事な部分もあり、難しい。(職人器質な分野)

 現在、矯正を専門に勉強を初めて、1年半ほどたった。運良く、良書と出会えて、自分なりに、ある程度固まったお手本として学べるマニュアルのような本を見つけた

・全般についてはProfitをベースにする

MBS(特にSWA)においては、Andrews(正確なFAとFACC、6つの鍵について→これらについて書いている本もあるので、それがあれば読まなくても良い)、MBT™ Versatile(Mclaughlinの2冊目→治療メカニクスについて)

これらを隅々まで読めば、大学に紹介するケース以外はほとんど対応出来ると思った。

 Profitがとにかく情報量が多く、難解であるが、なんとか読み下したい。