若手歯科医の備忘録

大学で矯正を勉強中かつ実家で一般治療を勉強中の若手歯科医の備忘録のつもり

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

矯正の学習における選択と集中

矯正の本は探せば無限に存在するし、それらは難解で量も多い。そのため、選択と集中が必要と考える。 矯正を従事し始めた最初の年は、ブラケット治療が魅力的に感じ、その本を読み漁っていた。その過程で、MBTのフィロソフィが理にかなっていると感じたし、…

今後の矯正治療の勉強の仕方について

中堅の先生の退職ラッシュにより、中々上の先生から教えてもらう機会が激減した。その為に、自分自身でより勉強していく必要がある。 そのために考えられる勉強方法は ①セミナーに参加する ②本を読んで勉強する ③日常診療を注意深く行う の3点が挙げられる…

今後の学習の方針

歯科医になって1年半が経過した。一般治療をやりつつ、矯正を専門にして勤務している。1年半の振り返り ・クラウン・ブリッジ:人並みの形成はできるようになった。超音波スケーラー等を使い、マージンを整えたり、私費で行っても恥ずかしくないような形成…

歯科でのクレームについて

治療に慣れた気になり、慢心があったと自覚していたが、10月だけで自分に対するクレームが2件あった。いずれも矯正治療でのクレームで、勤務先の先生がいなくなったことで激務になり、荒さがあったことは否めないし、力をかける治療を教わっていたため、…